沖縄旅行で沖縄そばのお店選びに失敗したくない人必見! 沖縄グルメお店6選

こんにちは! 沖縄なうです。

沖縄に旅行できたら、美味しい沖縄グルメのお店へ行きたいですよね!

沖縄旅行は、本州に住んでいる方々にとっては簡単に行けるものではないので土地勘がないながらも沖縄グルメのお店選びを失敗したくない」という気持ちが切実にあります!!!

今回の記事では、いろんな口コミサイトでおすすめしたい沖縄グルメのお店地元の雰囲気が感じられるお店として紹介されていた、お店をギュッと厳選してまとめて紹介させていただきます!

沖縄そばのお店

沖縄には、いろいろな沖縄グルメがありますが、まず外せないのが沖縄そばですよね! ただ、沖縄そばといってもソーキテビチなどの種類があることを知っていますか?

ソーキそばとは、つまりスペアリブが乗ったそばのことです。味付けがこってりとしており、しっかりとお肉も食べられるところから、外国人にも人気があると言われています。

テビチそばとは、豚足が乗ったそばのことです。「テビチ」は「煮込み料理」を指す琉球の方言です。テビチは、そばに用いられるだけではなく、汁物のテビチ汁やおでんの具材としても利用されます。このように、テビチは煮込む調理方法が一般です。最近では、テビチをローストした料理や、唐揚げのように揚げたテビチも出てきており、テビチの料理が多様化しています。

南部そば


出典 : 南部そば公式Webサイト

「南部そば」は、沖縄の糸満市周辺で人気のあるお店です。「南部そば」は、沖縄の地元では大変有名なお店で、毎日多くのお客さんで賑わっています。

そんな「南部そば」がメインメニューとして提供しているのが沖縄そばはテビチそばです。どんぶりから麺が見えなくなるほどのテビチが特徴的で、秘伝の”タレ”でじっくりと煮込むことでプルプルに柔らかく、旨味と天然コラーゲンをたっぷり閉じ込めている看板メニューのようです。

ほかのお店とは、一味違った美味しさの「沖縄そば」が食べることができるでしょう。

住所

沖縄県糸満市潮崎町3-2-2

電話番号

098-992-7711

営業時間

11:00~17:00

定休日

水曜日

Webサイト

http://www.nanbusoba.com/menu/

田そば

「田そば」は、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の「古島駅」から徒歩およそ10分の場所にあります。店内は、全体的に温かみのある茶色でまとめられたスタイル。昔ながらの雰囲気もありますから、地元感も味わえるでしょう。

「田そば」へ来たら、食べていただきたいのが、大きなお肉が3枚乗った「三枚肉そば」です! どんぶりからはみ出るお肉が迫力満点ですが、「脂身が苦手だ」という方は注意が必要。それぐらい、量の多いお肉です。


出典 : 旅ぐるたび

三枚肉そばは、仕込みに時間がかかるため毎日10食限定で提供しています。そのため、お店が開店してわずか1時間後には売り切れるとのこと。開店をして1時間後に売り切れる沖縄グルメ……。そんな風に聞いたら、食べてみたくなりますよね。

口コミでは、「30分ほど並んだが、並んだ甲斐があった」という声や、「豚肉は、この値段でよくやっていけるな……と考えるほどボリュームたっぷりである」という声があります。

住所

沖縄県那覇市真嘉比3丁目5−22

電話番号

098-884-5150

営業時間

11:00~19:00

定休日

火曜日

米八そば

「米八そば」は、沖縄そばのお店であるにもかかわらず「かき氷」が人気のお店です。口コミには、「かき氷が美味しかった」ではなく「かき氷が面白かった」という不思議な声が……。「それは一体どういうこと?」と思い「米八そば」のかき氷を見てみるとかき氷の上で、氷のアートを作っているかき氷でした!


出典 : LINE トラベルjp

これは、インスタ映えもするため、人気が出るのも納得です。このアートかき氷がすごい別のポイントとして、お客さんが5人来店したら、5人ともに別々のデザインでかき氷を作ってくれるのだとか!サービス精神が旺盛ですね。

さて、インパクトの強いかき氷の話ばかりしてしまいましたが、もちろん沖縄そばも提供しています! 「米八そば」の定番メニューは、「ソーキそば」。そのほかに「三枚肉そば」もありますよ。

三枚肉そばが「三枚肉」と呼ばれている理由は、「肉が三枚入っているから」というわけではありません。「赤身と脂身が3層になっているように見えるから」と言われています。

住所

沖縄県沖縄市泡瀬5丁目29-6
・電話番号 098-938

電話番号

098-938-3266

営業時間

11:00~18:00

定休日

木曜日

Webサイト

https://www.komehatisoba.rocks/

金月そば 国際通りむつみ食堂店

「金月そば」は、元が食堂だった老舗です。「金月そば」の前に営業していた「むつみ食堂」は、創業57年にもなるお店でした。お店の雰囲気は、そんな昔ながらの昭和感が残る「むつみ食堂」の雰囲を取り入れています。

「沖縄そばジューシーセット」が、金月そばのおすすめメニューで、濃い味付けに煮ている三枚肉に、あげ豆腐を乗せた沖縄そばです。それに、炊き込みご飯のジューシーがついています!


出典 : たびらい

カツオの風味が強く、普通の沖縄そばと比較すれば、「味付けが少し濃い」と感じる方も多くいらっしゃることでしょう。しかし、ジューシーがあっさりしているので、そばの出汁にマッチします。

また、「むつみ食堂」だった時代に人気があったメニューとコラボしたものも。それは「中味そば」というメニューで、中身という豚の内蔵、モツを柔らかくなるまで煮込んでいます。中身汁という料理もありますが、むつみ食堂店では沖縄そばとして食べられますよ。

住所

沖縄県那覇市牧志2丁目1-16

電話番号

098-867-0862

営業時間

11:00~17:00

定休日

月曜日

チャンプルーのお店

チャンプルーも、沖縄料理の定番として、広く知られています。チャンプルーは、郷土料理の1つに過ぎませんでしたが、沖縄の観光地としての人気が上がっていくにつれてその名前は全国に知れ渡るようになりました。

チャンプルーという言葉には、沖縄で「混ぜこぜにしたもの」という意味があると言われています。現在は、さまざまな食材を炒めた料理の総称として使われるようになりました。

その「チャンプルー」の語源には諸説あります。まず、「ちゃんぽん」を沖縄方言で読んだ言葉だという説です。そして、インドネシア語やマレー語の「チャンポールまたはチャンプール」から来ているとも言われています。また、「チャオ・フー・アル」という中国発祥の料理が語源だと言う説もあり、ほんとうにさまざまです。

ここからは、豆知識としてチャンプルーと野菜炒めの違いを1つ。基本的には、材料に沖縄の「島豆腐」を使った炒め物がチャンプルーだと言われています。しかし、このあたりは特にしっかりと決まっているものではありません。事実、沖縄にも「島豆腐入りの野菜炒め」があれば「豆腐の無いチャンプルー」があるなど、多様化しています。

チャンプルーの種類として有名なのは、「ゴーヤチャンプルー」ですが、他にも、チキナーという「塩漬けの島菜」を使った「チキナーチャンプルー」や完熟する前の青いパパイヤを使った「パパヤーチャンプルー」などもあります。

沖縄家庭料理まんじゅまい

「まんじゅまい」は、那覇市のオフィス街に佇む、沖縄の家庭料理が味わえるお店です。

チャンプルー以外の家庭料理の豆腐定食やテビチ汁なども味わえたりと、沖縄料理のラインナップが豊富で、値段もリーズナブル。「どのメニューも本当に美味しかった」という声や、「沖縄料理はここしか考えられない」という声が多いです。

また、お店に行く日や時間によって、島唄のライブを聞けたりするのも魅力の1つです! お店の場所が、観光地で有名な国際通りの一本裏通りなので、国際通りを観光した後に立ち寄るというのも良さそうですね。

住所

沖縄県那覇市牧久茂地3丁目9-23

電話番号

098-867-2771

営業時間

11:00~17:00

定休日

月曜日

Webサイト

https://www.instagram.com/manjumai_okinawa/

天龍

「天龍」は、グルメな人におすすめの沖縄料理店です。そして、「天龍」は那覇空港の4階にあるので、沖縄に着いた1回目の食事や、帰る最後の食事として立ち寄ることができます。

「天龍」では、チャンプルー定食のほか、ソーキそばやソーメンチャンプルーなどの沖縄料理をはじめ、オリジナルのメニューの「ソーキの味噌煮」があります。「ソーキの味噌煮」は、トロトロの豚肉に味噌が絡み、野菜の甘みと肉のジューシーさがマッチして、絶妙な一品です。

住所

沖縄県那覇市字鏡水150

電話番号

098-857-6889

営業時間

9:00~20:00

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