サトウキビからデニムへ変身? 「SHIMA DENIM WORKS」へ行ってきた
こんにちは! 沖縄なうです。
今回は、サトウキビを再利用してデニム商品を生み出しているお店が浦添市にあると聞いたので、半信半疑になりながらも行ってみたいと思います!
SHIMA DENIM WORKS(シマデニムワークス)
「SHIMA DENIM WORKS(シマデニムワークス)」は浦添市港川外人住宅街にお店を構えていて、真っ白の外観に藍色の看板が映えている素敵なお店です。
「SHIMA DENIM WORKS(シマデニムワークス)」は「サトウキビのある沖縄の原風景を残そう」をコンセプトに、サトウキビの絞りカス「バガス」から福山市で和紙をつくり、その和紙から糸へ。その糸を使用し沖縄県の職人が丁寧にデニム商品を生み出しています。
本当にそんなことできる……? と思いますよね。できるんです!!!
店内には、デニム生地のカバンやキャップ、ジーンズなど様々な商品が並んでいました。
写真左は「デニムトート(税抜18,000円)」こちらのオリジナルトートバック。裏地がナイロンになっており耐久性や防水性に優れています。
右は「デニムポーチ(税抜3,600円)」「小物入れにピッタリ!」というオススメ付きなこちらは、マチ付きで縦にも横にも広く、使い勝手が良さようです。
シンプルな作りは使う人を選ばないので、男女共に使用することができるのは嬉しいですね! その上機能性もあり。納得のお値段です。
そして、こちらは「オーバーオール(税抜40,000円)」サイズはMとLがあります。
「な、なんて気持ちい触り心地なんだ…」と驚く、触ってわかるいい商品。
「バガス」は一般的なデニムよりも軽い仕上がりになるので、作業着としてもいいんだとか。こんな良いモノを着て作業したら、作業がはかどりそうですよね。
他にも、ジーンズやジャケット、ネクタイなどバガスを使用した商品がありました。
普段は黒糖としてのイメージが強いサトウキビですが、その絞りカスからこんなにスタイリッシュなモノが生まれてくるのは、このブランドを作った方の想いや職人の技に感動すら覚えます。
沖縄出身者として、沖縄の作物「サトウキビ」を使用した素敵な商品があるということは、ぜひ知っていて欲しいです。
以上、沖縄なうでした!
お隣にはこちらのお店も!
店舗情報
店名
SHIMA DENIM WORKS
住所
沖縄県浦添市港川2-14-7 No.36
電話番号
098-988-3100
営業時間
12:00-18:00 (定休日:月)