沖縄・アメリカンビレッジ初のフルーツカフェ「cafe and fruits BUNBUN」10月23日オープン
■店舗の特徴
①地元農家と提携!沖縄フルーツをおしゃれに楽しむ&地産地消でSDGs
◆アメリカンビレッジ初!
アメリカンビレッジでのフルーツ専門店の出店は初めて。主なターゲットは10~20代。
つい写真を撮りたくなるような、海外映画をモチーフにしたスペースがあります。
◆「農家の力になりたい!」込められた想い
もともとは神奈川・湘南の「フルーツパーラーぶんぶん」で事業スタート。その系列店舗の場所として沖縄を選んだ理由が「地産地消」です。
沖縄では、生産物を本州に出荷する場合、送料が非常に高くつきます。ならば、「魅力的な沖縄フルーツを地元で提供することで、農家と消費者が繋がり、地産地消を手助けできるのではないか?」と考えました。
特に若い世代のフルーツ離れが進んでおり、このカフェが若者にフルーツの良さを知ってもらうきっかけになりたいと考えています。
私たちはもともと4月オープンの予定でしたが、コロナ禍で延期になりました。
もっと大変なのはフルーツ農家です。「コロナ禍で卸先が休業するなどして、取引が中止となり、廃棄となるフルーツの量が増えている」という話を聞いています。カフェが農家の助けになればと考えています。
◆イチオシ商品
フルーツのスムージーやワッフルのフルーツサンドなどフルーツを使った様々なメニューがあります。
アメリカンビレッジは観光客の方だけでなく、地元の人も集まる場所で、沖縄の珍しいフルーツを沢山の人に食べてもらいたいなと思っています。
メニューについては、調理担当と何度も何度も試作を重ねてこだわっている部分が沢山あります。
【ワッフルのフルーツサンド】
アメリカンビレッジは米軍基地が近いため外国人が多い場所です。
そのため、外国人にも食べ応えがあるものにしたい!と考え、可愛らしい見た目ではなく、カジュアルな見た目にしています。
生地もタピオカ粉を加えて、時間が経ってもパサパサにならないよう考えました。
【BUNBUNフルーツサラダ】
お客さんに好きなフルーツを選んでもらい、サラダと一緒にフルーツを召し上がってもらいます。
ドレッシングも手作りで、沖縄のシークワーサーを入れたり、外国人向けにカレースイートチリを入れたり、飽きないよう少し変わったドレッシングを作っています。
②コロナに負けない!店の“象徴”に寄付100万円
オープンにあたり、カフェの象徴として店頭にアーティフィシャルフラワーを作りたいと考えました。
沖縄は観光地であるが故にコロナで経済的にも大きな打撃を受けています。
そんな沖縄に、少しでも元気を与えたい!
コロナ収束後に多くの観光客で賑わった沖縄をもう1度見たい!
クラウドファンディングでみなさんと作ったカフェが新たなフォトスポットとなり、来場者が増えてアメリカンビレッジ全体の売上に貢献出来たら嬉しい!
その想いで、「CAMPFIRE」を通じて寄付を募り、目標の100万円を達成しました。
応援してくれる様々なかたの思いが、店頭のフラワーに込められています。
詳細:https://camp-fire.jp/projects/view/484440
③かつて15歳で経営者に!24歳女性社長が沖縄移住で本気の挑戦!
代表の松村は神奈川県出身の24歳。15歳のとき、経営者の母の影響で事業を始めました。
その後、地元神奈川で「ボードゲームカフェ」や「フルーツパーラー」など、さまざまな事業をしてきました。
今回のカフェは4月にオープンする予定でした。オープンに向け、生まれ育った神奈川を離れ、一人で沖縄に移住。かつてない決意を持った挑戦でした。
しかし、コロナの影響により工事が中断するなど様々な支障が出て延期に。
困難を乗り越え、24歳の挑戦が始まります。
■店舗概要
店舗名 :「cafe and fruits BUNBUN」
開店日 : 10月23日(土)10:00~20:00
所在地 : 美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ内
沖縄県中頭郡北谷町美浜9-7 PLAZA F
営業時間 :8:00~22:00(最終受付21:30)、時短営業中8:00~20:00(最終受付19:30)
定休日 : 年中無休
席数 : 40席
URL : https://www.instagram.com/fruits_cafe_bun/
■会社概要
商号 : BUNアミューズメント有限会社
代表者 : 代表取締役 松村
所在地 : 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-7 F PLAZA
設立 : 1984年11月
事業内容: 飲食店経営
URL : https://www.instagram.com/fruits_cafe_bun/