食べて減らそう食品ロス!ecoeat(エコイート)ってどんなお店?

沖縄なう」をご覧のアナタ、こんにちは。

県内でタレント、ライターとして活動してます。安里ミムです!

本日やってきたのはコチラっ

食品ロス削減ショップecoeat(エコイート)
廃棄予定の飲料や食品を買取または無償で引き取り、その中から賞味期限残にかかわらず安全かつ美味しく食べていただける食品のみを陳列しております。
エコイートは一般のお客様、どなたでも陳列している商品をご購入いただくことができます。

最近よく耳にする【SDGs】、地球の未来を見据えひとりひとりに出来る事を考える持続可能な開発目標の中でも取り上げられている「フードロス問題」

私自身食べることが大好きなので向き合っていきたい問題だと思いつつ、"ご飯を残さないようにすること""買ったお野菜を無駄なくつかうこと"ぐらいしか浮かばない。。

そんな中耳にした【食品ロス削減ショップecoeat(エコイート)】さん那覇店開店のお話。

エコイートってどんなお店なんだろう?レポしていきたいと思います!

あきさみよー!でーじもったいない!の文字にお出迎えしてもらい、いざ入店!

店内はこんな感じ。コンビニくらいの広さで、なんだか面白そうな商品も!

ecoeat豊富な商品をご紹介

衝撃の安さの飴ちゃん発見。

 

食べものだけじゃなく飲み物も。

栄養サプリメント!

こちらのピリ辛エビ塩はなんと45円。

(た、たのしい・・・!!)

期間限定のものだったり県外のお土産品があったり、普段スーパーであまり見かけないような商品があったり、値段を見るのも楽しい!

そんな中で発見したのが、

こちらのマスタード!容器も可愛くてずっと欲しかったけど高くて手を出せずにいたやつ!

今ついてる価格486円から半額って・・・衝撃の243円!!

「欲しいけど結構な量だから全部食べ切れるかな・・・」と悩んでいた時、スタッフさんが声をかけてくれました。

このマスタードを使用したおすすめのレシピを教えてくれたり、冷凍庫でも保存できる事を教えてくれました。

新しい商品が入るとスタッフさんたちも実際に調理してみたり、どのぐらい日持ちするか、美味しく食べれるか等情報交換したりするんだって!

大切なのは賞味期限と消費期限の事を正しく知ること。

単に安いから買う、ではなくそういった事を考えるきっかけや正しい知識をつける事が大事なんだなぁ。

商品や自宅での保存状態によって変わってくる事なのでスタッフさんに相談しながら購入できる環境が素敵だと思いました!

店内の商品説明からもお店の丁寧さが伝わります。

ecoeatの取り組み、目的

こちらはecoeat沖縄代表の玉城さん。お店についてお話を聞かせて頂きました。

「食品ロス削減ショップecoeatは、賞味期限や規格外などの理由でまだ美味しく食べられるのに捨てられてしまう可能性のあった食品を企業から買取または引き取りをして販売しています。

利益の一部を食糧支援の費用にあてたり、また僕は学習塾もやっているのですが、沖縄では独自に塾代が払えない家庭へ補助を目標に取り組んでいます。」

捨てられる道しかなかった商品って事は商品を出していた会社さんとっても助かる事ですよね。わたしたちが必要なものを購入することで関わっている色んな人達が助け合えるような仕組みなんですね!

「エコイートを通してお客様に賞味期限全般に関する正しい情報を知ってもらって食品ロスに関する知識を深めていければと思っています。そこからご家庭での食品ロス削減に取り組んで頂ければ嬉しいです」

/店舗ではSDGs×自由研究、食品ロスについての勉強会が開催中\

ecoeatでみつけた変わった食材で料理してみた

冷凍コーナーもあるエコイートさん。

ちょっと変わった商品を発見しました。

「カダイフネスト」お値段なんと50円!

はじめて耳にする食材。トルコでよく食べられてるらしい・・・

スタッフさんに調理方法やおすすめのレシピを教えて頂き、本日の晩ごはんに決定!(失敗したレシピも教えてもらいました笑)

カダイフのバリバリ!サーモン焼き!

パリパリ!揚げ物なのにパン粉の衣と違ってとにかく軽い!そして何よりも美味しすぎる!!!

はじめて食べる食感に感激しました。サーモン以外にもいろんなお魚で試してみたい。これ本当に美味しいです。

食品ロス問題と向き合う、そして新しい発見とも出会えたecoeatさんに感謝です。

これからも感謝していただきます!!

 

 

公式HP

エコイート沖縄Instagram

https://ecoeatokinawa.ti-da.net/ (エコイート沖縄ブログ)

※ecoeatのほとんどの商品は一期一会になります。来店する度に代わるラインナップもお楽しみ下さい!

執筆:安里ミム
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