【OWNDAYS | オンデーズ 】男性育休の後ろめたさ0%に向けて構造改革
メガネ・サングラスの製造販売を手掛けるOWNDAYS株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:田中修治)は、子どもの誕生直後に父親が最大4週間の「産休」を取れる制度などを盛り込んだ改正育児・介護休業法が2021年6月3日の衆院本会議で成立したことを受けて、男性の育休取得を推進します。
男性の育休については、2009年に成立した改正育児・介護休業法で取得条件の緩和から当社でも制度として設けましたが、社員の取得率は低く、お子様が1歳になるまで取得した社員2名です。対照的に、女性の育休取得率は極めて高く、全女性社員の20%となっており、現在でも20名が育休取得中です。
【男性の育児休業制度について】
現在、産後出産日の翌日から1歳までの期間において育児休業の取得が可能となっております。保育園に入園が出来なかった場合は、最大2歳まで延長可能です。また、育児休業給付金が雇用保険より支給される。
【女性の育児休業制度について】
OWNDAYSでは出産予定日から遡って42日間産前休業の前に、出産準備期間として30日前から休業できます。休業期間は30日間は給与全額支給。また、育児休業後、「時短社員」の利用も可能です。
男性社員が育休を取らない理由について、0歳~5歳の子どもがいる男性社員50名を対象にアンケートを行ったところ、他のスタッフに対する「後ろめたさ」を感じてしまうという点が多くみられました。
そこで、2022年秋の「男性版産休」の新設を受けて、職場内で発生してしまう「後ろめたさ」を払拭し、男性も育児に参加しやすい環境を整えるべく以下の取り組みを行います。
・入社説明会や来年度新卒社員から配布予定の社員手引きに男性版産休、育休の項目を追加
・管理職に向けた男性の育児参画促進研修の実施
・育休取得経験のある男性社員が担当する専用の相談窓口を設立
・リクルートサイトでの周知
これらの取り組みをにより取得実績を作り、1歳未満のお子様がいる方や今後お子様が生まれる予定の男性社員の取得率100%を目指します。
▼OWNDAYSリクルートページ
https://www.odsaiyou.com/